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岡安盛男のFX極(モリオのfx)検証評価
- 2017/09/13
- 10:02
クロスリテイリングのFX商材に勝るとも劣らないレベル。笑
ただ、何を言いたいのかといえば、
この手法はとにかく簡単だし、簡単な手法じゃなきゃ勝ち続けられないよ、っていうこと。
たったこれだけのメッセージを伝えるために、
これだけの文章が書けるんだから、コピーライターっていう職業ってすごい!
と、違う意味で感心してしまいました。
■岡安盛男のFX極(モリオのfx)セールスページのレビュー
ここ最近では、実に驚くほど中身のないスッカスカの内容です。
ロジックに関する内容がほとんどない。
ほんのちょびっと実践例があるくらいで、
そのほかに、トレードのやり方がわかる情報が1ミリもありません。
ぶっちゃけこれは、読むだけ無駄だですね。
このセールスレターを読んで、
FX極(モリオのfx)がほしい気がしてしまったら、
これからも、糞教材を買わされる危険が非常に高いので注意をしましょう。
ただとりあえず、セールスレターの中で、
気になる点についてはちょいちょいコメントしていきます。
・アムロ銀行(現ABNアムロ銀行)に入行してから
・カナダ五大銀行のRBC(カナダロイヤル銀行)
・オーストラリアの四大市中銀行である、ウエストパック銀行
・フランスNo.1のメガバンク、インドスエズ銀行(現カリヨン銀行)
正直、ピンとこないんですが、こんなに実績があるんだぜ!っていうアピールをしたいんなら、FX商材で儲けるよりももっと楽に稼げる方法がありそうな気がします。
私以上にFXを研究してきた人間はいない。
私以上にFXのみに生きてきた人間はいない。
そして、私以上にFXの儲け方を
知っている人を私は知りません。
この言葉を、セールスレターを書いたコピーライターではなくて、岡安盛男さん自身が発言したのであれば、よほどの自信があるんですね。
人生の節目となる、定年記念のプロジェクトになるので、
責任を持って、必ずあなたを稼がせてみせます。
そんな大事なプロジェクトが、単なるFX商材の発表だなんて。これまでの経歴に汚点を残すことになりません?
・ツールも難しい知識も不要なのに、
毎月60万円狙える。
狙えるだけで、60万円稼げるとは言っていないですからね。微妙な言い回しに要注意です。
そもそも、なんで60万円っていう風に限定するんでしょう?自分が60万円だから60万円を目指しましょうというのも、ちょっと根拠が怪しい気がするんですが。
スマホが触れて、ネットに繋がる状態であれば、
通勤電車の中でも、会社の休憩中のトイレでも大丈夫です。
最近は以前にもまして、スマホでもトレードできる!というFX商材が増えているように感じます。確かに、副業でFXに取り組んでいる人の方が圧倒的に多いわけですから、スマホでもトレードできる、としたほうが間違いなく受けがよいでしょうね。
クロスリテイリングから最近発表された、藤田昌宏さんのFX商材だってスマプロFXだったし。笑
38年間の経験と研究を元に、
数万の経済指標とトレード手法を調べあげ、テストを繰り返し、
相場の予測に必要な5つの条件を見つけ出し、
それをチェックするだけで稼げるようにしました。
これは何やら非常に期待ができる発言ですね。たまたま発見した方法ではなく、膨大な検証を重ねた背景があるということは、再現性もそれなりに高いでしょうね。
FXのトレードというのは、
小難しく、作業を複雑にすればするほど負けて、
損失が増えます。
FXで勝てない人の話を聞くと、知識に振り回されちゃっている人もかなり多いんですよね。勉強することはもちろん大切ではあるけれど、情報の消化不良を起こしていたら、かえってトレードの邪魔になってしまいます。
個人トレーダーで継続的に稼いでいる人は、
それほど面倒なことはしていません。
そうなんですよね。自分の手法が確立して、その手法を繰り返していけばいくほど、直観力も養われてきます。相場をぱっと見るだけで、トレードできそうな状態かどうか?見極められるようになり、トレードがさらにスムーズ活省力化されていきます。
実際のトレードしたというチャート画像の5枚目 ドル円5分足で40pips獲得したというやつ。
決済のタイミングを見ると、指値にヒットしたとは考えにくい。裁量判断を入れた可能性が高い
チャート画像を見る限り、前日高値・安値などのラインに引き付けてトレードするタイプに見えますね。
長期足でレンジ相場であれば、レンジ上限・下限までひきつけて逆張りエントリー。
トレンド相場ならば、押し目・戻りの頂点までひきつけて、トレンド方向へ順張りエントリー(短期足では逆張りエントリー)
といった感じです。
当然、苦労もしましたし、
若い頃はアメリカ人の上司と折り合いが合わず、
取っ組み合いの喧嘩もしました。
この情報って必要なの?笑
上に行くか下に行くかを判断する
チェックポイントを知らない
もしくは
個人では計り知れない相場に
手をつけてしまっているか
のどちらかです。
この指摘は正鵠を射ていますね。勝てないトレーダーはこの2つのうちどちらかひとつ、もしくは二つともわかっていないので勝てないわけです。
この2つはいわば、車の両輪のような感じなので、両方ともキチンと身につけないと、FXで勝つことはできません。
通常時であれば、チャートが上にいくか、下にいくかは
容易に予想できます。つまり、問題なく儲るわけです。
どれだけ容易なのかはわかりませんが、言ってることが本当ならば、バイナリーオプションの方がずっと儲かるような気がしますけどね。
若きトレーダーたちの手法は
空手や総合格闘技、キックボクシング。
ひたすら自分の力を厳しく高めていく、
剛の柔です。
いや~、これは何を言っているのかさっぱりわかりません。相場と格闘するのがFXなんでしょうか?相場を敵に回すようなトレードをしていたら、勝てるわけがないのに
ただ、勝てるようになってからも、常に勉強が必要なのは間違いありません。自分のトレードが1つ出来上がったとしても、そこで立ち止まっていると、なぜか不思議と痛い目に遭います。苦笑
もはや日本の年金や国に頼れないのは、
数十年前からわかっていること。
年金はやばいやばいと言われるけど、結局、日銀が紙幣を吸っちゃえばいくらでも財源が出来ちゃいますからね。超債権国家の日本が金融的に倒れるようなことがあったら、それ以前に、他の国がやばいことになっていそう。
1つめのデメリットは、
ギャンブル的な取引をしないので、
あまり面白みがないということ。
そもそもギャンブル性のある手法で、勝ち続けられるわけがありません。ギャンブル要素あるということは、運や環境に揺さぶられることになるので、ギャンブル要素の排除は大前提だと思います。
上がるのか下がるのかがわからない中、
トレードするなんて狂気の沙汰だと思います。
これも本当にその通りですね~~。流れが良くわからないのに、ロジックを無理やり当てはめたら、それこそギャンブルトレードに鳴っちゃいます。
あまりに欲が強くなってしまうと、
どこかで足元を救われる可能性もあります。
FXで勝てないのは、「早く勝てるようになりたい!」という欲が強すぎる点もあるんですよね。欲張るからこそ、無理なトレードをしてしまい、自滅しちゃうわけです。
相場というのは大きなイベントがない限り、
ある一定の法則で動いています。
それがダウ理論であり、テクニカル分析が機能する前提「未来は現在と過去の延長にある」という考え方ですね。
この前提が崩れるのが、ファンダメンタルズ面で大きなイベントがあった時です。
私のデイトレ手法は基本的には、
平常時のみトレードして固く儲ける方法なので、
情報が足りない大きなイベントは無視します。
イベントを無視するのは、トレーダーとしては当然でしょう。特に大きなイベントになればなるほど、方向感というのは非常にわかりにくくなります。
キチンとした金融知識を持っていれば、それなりに値動きが読めるのかもしれませんが、ある程度の確度を持って、イベントの相場への影響を読むことができ、なおかつ損失も限定できる場合を除いて、イベントは絶対に避けるべきです。
自分のトレード力(トレード手法)で把握できない相場で勝負しないのは、当たり前中の当たり前です。
■岡安盛男のFX極(モリオのfx)のロジック
ロジックがどうなっているのか?というと、
結局はライントレードですね。
ライントレードとは、値動きがライン(水平線)の間を上下している、
という考え方に基づいてトレードするやり方です。
上昇トレンドであれば、直近のレジスタンスライン(上値抵抗線)
を突破したら、その次のレジスタンスラインを目指す動きを見せる
可能性が高いです。
レンジ相場の場合には、2本のラインに挟まれた間を、
行ったり来たりすることになります。
いずれにしても短期的な値動きがラインに阻まれて、
長期的な値動きに復帰していきます。
この切り返すタイミングを狙っていくのがライントレード。
岡安盛男のFX極(モリオのfx)でも、
逆指値でライン付近に注文を入れておきます。
トレードのやり方自体は、非常に単純です。
だからこそ、セールスレターがあれだけスカスカになるわけですが。苦笑
ただ、「単純=簡単」ではありません。
岡安盛男のFX極(モリオのfx)は誰がやっても、
同じ収支には絶対になりません。
だいたい同じくらいのタイミングで
エントリーや決済はすることになりますが、
ラインの引き方で収支はかなり変わります。
たとえば、エントリーの目安とするラインが、
結果的に浅めだった場合。
値動きがラインを突き抜けてしまい、
しばらくは含み損を抱えることになります。
損切に引っかかってしまうことだってあるでしょう。
かといって、深めにラインを引いてしまったら、
そもそも、逆指値に引っかからない、
というケースも考えられます。
同じように決済の目安に関しても、
浅めに設定をすると利益を小さくしてしまう可能性があるし、
逆に深すぎると決済タイミングを逃しつぃまい、
やはり利益を大幅に減らす可能性もあります。
岡安盛男のFX極(モリオのfx)をどれだけ有効活用できるかは、
ラインを引く位置の精度をどれだけ高められるか?
にかなり左右されることになります。
もちろん、精度が上がったとしても、
結果的にラインが浅かったり深かったりすることがあります。
そんな時は「ドンマイ!」と、
開き直るしかないです。
■岡安盛男のFX極(モリオのfx)の総評
ライン以外にはインジケーターを使用しないので、
岡安盛男のFX極(モリオのfx)は確かに、スマホだけでもトレードはできますね。
ただ繰り返しになりますが、ラインを精度よく引けるかどうか?が、
岡安盛男のFX極(モリオのfx)の優位性を大きく左右します。
こればっかりは経験値がモノを言う世界になってしまうので、
繰り返し実践するしかないでしょう。
FXでは、どんな手法を実践するにしても、
ラインの引き方を覚えて、損することは絶対にありません。
むしろ、危険な位置でのトレードを避けることが出来たり、
エントリーの精度を高める材料にもなるので、
その意味も含めて、岡安盛男のFX極(モリオのfx)を実践する価値は大いにあります。
価格もべらぼうに高いわけじゃないですからね。
下手な教材を購入してしまうよりは、
こういったオーソドックスで単純な手法で裁量の腕を磨くのも良いですよ。